もりやです


こちらは当社の工場でございまーす

先日お知らせした、貸店舗工事(前回ブログはこちら)で
大工さんが内装用の材料を加工するので、材料搬入とお手伝いをしてきました

材料を運び終えたところで社長より
『手押しで矩(かね)を決めて分合わせしといて~』
あっ・・・えっ


未熟者の僕には何語なのかわかりませんでした(笑)
では!!本日勉強したことをおさらいします♪

大工さんが何かしてますね~
何かしてる機械がまさに・・・【手押し】でございます

【手押し】とは、【手押しカンナ】のことです。
電動のカンナです。
回転する刃に材を押し当てて削る機械です☆
現場では【手押し】としか言わないみたいです

では、もっと近づいてみましょう・・・
手押しを使ったこの作業が【矩を決める】です

ただ表面を削ってるだけではなく、
手押しの直角の盤に、材料をしっかりと押し当てて削ることによって
材料の基準面を作っているんです。
この作業が【分合わせ】のための大切な課程になります

【分合わせ】とは、材料の厚さをそろえることです。
分とは、板材などの厚さのことを言います

自動で厚みを整える機械があるんですが・・・
すいません

写真忘れました

手押しの隣にあるんですが(笑)
材料が反ったりしてると、反ったまま厚みを整えることになります。
ですので、手押しでの真っ直ぐな面(基準面)を決めるのはとても大事なことなんです。
現場の外でも、大工さんが丁寧な仕事をしているんですね

使い方を教わったので、機会があれば挑戦してみたいです☆
それでは今日はこのへんで

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