骨折で迷惑かてるモリヤです

僕がいま必死に勉強しているというか、感覚を身につけているものは・・・
『もりやくん、イッスンゴブ角のジュッシャクの材料持ってきて』
日常、頻繁に使われているこの【暗号】でございます(笑)
もちろん、
そんなのもわからんのかー!!とお思いの方もいらっしゃるでしょう

僕にとっては、まだまだ???なんです

これは大工さんのなかでは当たり前
物の長さはセンチではなく・・・分・寸・尺などで表す
【尺貫法】
さきほどの会話は
●イッスンゴブ・・・1寸5分=45ミリ 大工さんは略してインゴーと呼んでます。
●ジュッシャク・・・10尺=3メートル
つまり

『もりやくん、45ミリ角の3メートルの材料持ってきて』
ということになりますね

1尺=約300ミリ(正確には約303ミリ)
今は、いちいち頭のなかでメートルに置き換えて、長さを理解してます。
現場での会話は、この尺貫法が頻繁に使われます。
早く身につけなければ

この尺貫法にはまた触れたいと思います

そして、応用編・・・


これは、大工さんの使う道具、指矩(さしがね)です。
ただの定規ではありません

とっても便利で奥が深い道具なんですよ

ちょっとだけ説明してもらいました。
『屋根の勾配を書くには、ココとココを合わせて・・・・』
いろいろ教えてもらいましたが
???
まだまだわからないことだらけ

頭がオーバーヒートしそうなので、家に帰って



それでは今日はこのへんで

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