もりやです
以前、ブログで報告した【減震くん】を使った『ハイブリット制震工法』の現場をご報告致します
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最近、ニュースで・・・
マグニチュード（Ｍ）７級の首都直下地震が今後４年以内に約７０％の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。
と、話題になりましたね。
東日本大震災をきっかけに、地震活動が活発になっているとか
ここ静岡は、いつ来てもおかしくありませんね・・・
こうした補強工事等の地震対策が大切になってきますね
さて、その耐震補強工事の様子ですが・・・
補強計画の一部に押入れが入ってますので、
今日はその様子を～
まずは、解体
よーく見ると、【X-4】【Y-4】と壁に記号が書いてありますね
その部分を補強していきます
補助金の申請書類では、
どこの壁をどうやって施工したのかを、しっかりと記録に残さなければならないんです
番号をしっかりふって、進行状況をカメラで撮っていきます
こちらは、【Y-4】の壁の下ですが、基礎がありませんでした
これは見過ごすわけにはいきません
ですので、新たに鉄筋を組んで基礎を作ります。
新たに基礎ができました
これで土台をしっかり支えることができそうです
さあ、いよいよハイブリッドが施工されます
【X-4】の壁に施工されました
上下に台形のベニヤ板がありますが、これ・・・けっこう重いっす
上のベニヤ板をくっつける時はかなり苦労しますね
ベニヤ板の端っこです。
大工さんも２人がかりでやってました～写真が無くてすいません
ご苦労様でした
隣の【Y-4】壁も同じように施工☆
さらに～
構造用合板を張って補強了
後は仕上げですね♪
ちなみに・・・
ハイブリッドだけではなく、こうした既存の筋交い・柱なども
金物でしっかり補強をしていきます。
僕の家は築８０年くらいの、古民家(笑)
ちょっと補強を検討したほうがいいかもしれませんね
それでは今日はこのへんで
最近寒いので、風邪には気を付けましょーーー
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