
今日は住宅に使われる木材の話をすこし

住宅に使われる木材

やはり良いものを使いたいですよね

やっぱり強くて丈夫な木材だったら安心です

その木材の強度を測る目安となる数値に
ヤング係数があります。
↑
木のたわみにくさを表す数値
「E〇〇」と表されます
ヒノキ→E90以上
スギ→E70以上 といわれています。
専用の機械で測定されるのですが、
こんなふうに木材に印字されます。
↑ こちら現在建築中の「焼津市三和のK様邸」の柱です

E130とあります。
その上にSD20という印字がされているのが見えると思います。
「SD〇〇」と表記される数値を
含水率と言います。
↑
木材に含まれる水分の割合の事を言います。
十分乾燥させる事により、曲がりや反りの発生を防ぐため十分乾燥させることが大切になります。
ですから数値が少ない程乾燥していて、SD20以下の木材が適していると言われています。
↑ こちらもK様邸に使われている柱です

SD20
E150 とあります。
強度の高い丈夫な良い木材であることが解ります

木材は樹種によって強さが異なり、また同じ樹種でも育った環境や成熟度、製材の部位、乾燥度合いによっても強度が異なります。
ですからヤング係数や含水率を測定する事で強度の目安としています。
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